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播磨灘のイカナゴ・シンコ漁 29日に解禁

2020.02.24
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近年、漁獲量の減少が目立つイカナゴのシンコ=2019年3月、神戸市垂水区の垂水漁港

近年、漁獲量の減少が目立つイカナゴのシンコ=2019年3月、神戸市垂水区の垂水漁港

 播磨灘でのイカナゴのシンコ(稚魚)漁について、沿岸の東・西播磨、淡路地域の漁業者らは24日、今季の解禁日を大阪湾と同じ29日に決めた。暖冬で水温が高く、シンコの成長が早まっているといい、昨季より5日早い解禁となる。

 24日朝の試験操業などを基に決定した。この日、水揚げされたシンコの体長は平均53・1ミリと、今季の漁解禁の目安とする平均体長40ミリを大きく上回った。しかし、イワシシラスの混入が多かったといい、シンコの群れがまとまるのを待って解禁することにした。

 かつて1カ月余りあった漁期は2017年以降、極端な不漁から3日~3週間前後に短縮。今季も短縮が予想されている。(山路 進)