ひょうご経済プラスTOP 経済 合同企業説明会の中止、延期相次ぐ 兵庫県内

経済

合同企業説明会の中止、延期相次ぐ 兵庫県内

2020.02.29
  • 印刷
神戸新聞NEXT

神戸新聞NEXT

 2021年春の新卒採用に向けた会社説明会の解禁日(3月1日)を前に、合同企業説明会(合説)の開催を巡って判断が揺れていた主催者の多くが、中止に傾いている。

 兵庫県中小企業家同友会は28日までに、3月5日に神戸市内で予定していた合説「ひょうご就職サミット2021」の開催を取りやめることを決めた。県内の中小企業約60社が出展し、学生約200人の参加を見込んでいた。今後、別日程での開催も含めて検討するという。

 大手就職情報会社の合説も軒並み中止に。就職情報サイト「リクナビ」を運営するリクルートキャリアに続き、マイナビ、ディスコなども見送りを発表している。

 県内の主要大学でも、学内に企業担当者を招いて開く合説の中止が相次ぐ。神戸大は28日、政府の小中高校の臨時休校要請を受け、3月1~3日に予定していた合説開催を見合わせることにした。関西学院大、甲南大も中止を決めた。

 一方、播磨に特化した就職サイト「はりまっち」を運営するダイネンヒューマンplus(姫路市)は3月1日以降の合説を予定通り開催する。ただし兵庫県内で感染者が出た場合、その翌々営業日からの合説を取りやめるという。(中務庸子)