経済
オンライン飲みに居酒屋料理いかが? 神戸で宅配開始
新型コロナウイルスの感染拡大で外出の自粛が求められる中、神戸の居酒屋チェーンが、展開する店の看板メニューとお酒を宅配するサービスを始めた。スマートフォンのビデオ通話や専用アプリを使って「オンライン飲み会」を楽しむ人らに売り込む。(三島大一郎、大島光貴)
ワールド・ワン(神戸市中央区)は22日、出前サービス「おうちde居酒家 郷土ワールド」を始めた。展開する店舗「土佐清水ワールド」の「かつおの藁(わら)焼き塩たたき」(980円~)や、「青森ねぶたワールド」の「十和田バラ焼き」(880円)など約60品。ビールや地酒もそろえた。値段は店舗とほぼ同じという。
同社は、神戸を中心に大阪、東京などで計32店舗を運営する。新型コロナの影響で2月後半から利用客が減り、3月以降は歓送迎会などの予約がほとんどキャンセルになった。4月7日の緊急事態宣言後は、数店舗を除いて休業している。
出前サービスは、完全子会社「郷土活性化組合」(同)が担う。休業中の店の調理場を使い、自宅待機していた従業員の一部が出勤する。当初の配達エリアは神戸市中央区内で、拡大を目指す。担当者は「居酒屋気分を味わって。厳しい状況だが、できることからやる」と話す。1500円以上から受け付け、最大90分で配達する。注文はTEL078・321・2929(午前11時~午後8時)
「農家うたげ。」などを展開する情熱ダイニング(神戸市中央区)も、休業中の店の料理を宅配する。4人分以上から。オンライン飲み会の前日までに電話やサイトで予約を受け、開始時刻までに全員の自宅などに届ける。
「但馬牛のローストビーフ~淡路玉ねぎロースト添え」などが入ったセットで、1人2500~3千円。500円追加で350ミリリットルの缶ビールやチューハイを付ける。配達地域は神戸、西宮、芦屋、明石市。池原晃喜社長(53)は「宴会がない中、攻めていかないと」と話している。注文はTEL078・332・2777(神戸サイコー亭、午前10~午後7時)
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