経済
OKK新社長、浜辺氏が昇格 20年3月期は96億円赤字
工作機械メーカーのOKK(兵庫県伊丹市)は27日、宮島義嗣社長(59)が常務執行役員に退き、浜辺義男代表取締役専務執行役員(63)が社長に就く人事を発表した。6月30日付。
新中長期経営計画(2021年3月期~26年3月期)で掲げた収益力の強化に経営体制を刷新して臨む。宮島氏は15年社長就任。デジタル技術の導入などを進め、浜辺氏は経営企画室長として支えた。
27日発表した20年3月期連結決算は、米中貿易摩擦で自動車関連企業などの設備投資が鈍った影響で売上高が2割減。所有する土地などの減損損失を計上し、最終損益は約96億円の赤字に転落した。21年3月期は新型コロナウイルス感染拡大の影響で設備投資が低迷するとみて、最終赤字を見込む。(長尾亮太)
浜辺 義男氏(はまべ・よしお)一橋大卒。80年大和銀行(現りそな銀行)。常務執行役員大阪営業部長などを経て、13年OKK常勤監査役。15年4月から現職。山口県出身。




















