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コープこうべ、生活困窮者に食品支援 総額1千万円

2020.06.11
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神戸市兵庫区役所の小林隆一郎区長(左)に食料品提供の目録を手渡すコープこうべの担当者=神戸市兵庫区荒田町1

神戸市兵庫区役所の小林隆一郎区長(左)に食料品提供の目録を手渡すコープこうべの担当者=神戸市兵庫区荒田町1

 生活協同組合コープこうべ(神戸市東灘区)は10日までに、新型コロナウイルス感染拡大の影響で収入が減るなどし、生活に苦しむ人らに食料品を提供することを決めた。米やカップ麺、切り餅など。同生協の災害緊急支援基金「ハート基金」から総額1千万円の拠出を見込む。

 同基金を自然災害以外で使うのは初めて。10月までに、営業地盤の兵庫県内と大阪府・北摂地域の社会福祉協議会などに配る。

 今月8日、神戸市兵庫区社会福祉協議会(同市兵庫区)に、米(2キロ入り)80袋、カップ麺70食、切り餅(700グラム入り)30袋、手作りマスク50枚を贈った。同社協を通じ、生活困窮者や子ども食堂の運営団体に届くという。

 受け取った兵庫区役所の小林隆一郎区長は「(コロナ禍で)大変苦労し、困っている人が多い。感謝する」と話した。同生協は「暮らしへの感染症の影響がいつまで続くかわからない。助け合いの精神を地域に広げたい」としている。(三島大一郎)

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