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パソナ、本社機能一部を淡路島へ 1200人対象

2020.08.31
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パソナグループが展開する体験型テーマパーク「ニジゲンノモリ」=淡路市内(2019年撮影)

パソナグループが展開する体験型テーマパーク「ニジゲンノモリ」=淡路市内(2019年撮影)

パソナグループが展開するカフェ・レストラン「ハローキティスマイル」=淡路市内(2018年撮影)

パソナグループが展開するカフェ・レストラン「ハローキティスマイル」=淡路市内(2018年撮影)

 総合人材サービスのパソナグループ(東京)が、本社機能の一部を淡路島に移すことが分かった。9月から本格的に移転を始める。東京都内で勤務する人事や広報、経営企画などの管理部門を担う1800人のうち、1200人が対象となる見通し。自然豊かな淡路島での就労を通じて働き方改革を進める。

 同社は1976年創業。主要事業である人材派遣のほか、2008年から淡路島に進出。体験型テーマパーク「ニジゲンノモリ」やレストラン、カフェなどの施設を展開し、淡路島内で雇用を創出してきた。

 同社によると、働き方改革を推進するほか、本社機能を分散させて災害時の事業継続を図るという。24年5月末までに移転を終える予定。異動は本人の意思を確認して決めるという。企業のデジタル化の支援拠点も今年秋から淡路島に複数カ所を開く方針。

 一方、管理部門の3割に当たる600人は東京に残留。登記上の本店も東京に残す。(中村有沙)