ひょうご経済プラスTOP 経済 和食にも洋食にも合う「紅茶梅酒」いかが 沢の鶴、富永貿易と共同開発

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和食にも洋食にも合う「紅茶梅酒」いかが 沢の鶴、富永貿易と共同開発

2020.09.26
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共同開発した梅酒と、使った紅茶を紹介する沢の鶴の西村隆社長(左)と富永貿易の富永昌平社長=神戸市中央区北野町4

共同開発した梅酒と、使った紅茶を紹介する沢の鶴の西村隆社長(左)と富永貿易の富永昌平社長=神戸市中央区北野町4

28日に発売する紅茶梅酒と使用したダージリン茶葉

28日に発売する紅茶梅酒と使用したダージリン茶葉

 今秋、神戸阪神間の酒造メーカーが、売り出す酒に工夫を凝らしている。新型コロナウイルス拡大で需要が振るわない中、新たなファン獲得を目指す。(中村有沙)

 沢の鶴(神戸市灘区)と、食品商社の富永貿易(同市中央区)は、共同開発した新商品「古酒仕込み 紅茶梅酒」を28日に売り出す。3年以上熟成の純米酒で仕込んだ梅酒に、英国から輸入した紅茶葉を漬け込んだ新感覚の酒という。

 紅茶の国内市場が拡大していることに目を付けた沢の鶴が、100種類以上の紅茶を扱う富永貿易に協力を依頼。2年がかりで開発した。

 富永貿易が取引するロンドンのオーガニック紅茶メーカー「HAMPSTEAD TEA」のダージリン茶葉を使った。深みがある梅酒と香り豊かな紅茶の調和が特徴とし、沢の鶴の西村隆社長(43)は「業界で珍しい組み合わせ。和食にも洋食にも合う」と話す。初年度に2万本の販売を目指す。

 300ミリリットル入り、1本1280円(税別)。全国の飲食店や量販店で販売する。