経済
家庭向けの除菌、消臭オゾン発生装置 淡路島のベンチャー製作
ベンチャーの紫光(しこう)技研(兵庫県淡路市)は、家庭向けに除菌、消臭用のオゾン発生装置を作った。高さ12センチ、直径8センチ、重さ240グラムと、手のひらサイズ。バケツ型の缶を使った親しみやすい姿にした。(大島光貴)
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オゾン発生装置は、食品加工場の消毒やホテルの脱臭など主に業務用に使われている。今春以降、新型コロナウイルスの感染抑止に効果があるとする研究結果が相次いで発表され、飲食店や美容室、スポーツ施設などで利用が広がった。
紫光技研の製品は、独自のプラズマ方式で波長が短い紫外線を出し、空気中の酸素をオゾンに変える。光源と送風機が缶に内蔵されている。9月に発売し、約80台売れた。
同社は2015年設立で、紫外線の光源開発、製造が本業。脇谷雅行社長(69)は「技術をコロナ対策に役立てようと考えた」と話している。2万5千円(税別、送料別)。同社TEL0799・70・9021
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