ひょうご経済プラスTOP 経済 米袋でつくったエコバッグ発売 白鶴酒造

経済

米袋でつくったエコバッグ発売 白鶴酒造

2021.02.26
  • 印刷
酒米の袋を再利用し、障害者就労支援施設でつくったエコバッグ=神戸市東灘区住吉南町4、白鶴酒造資料館

酒米の袋を再利用し、障害者就労支援施設でつくったエコバッグ=神戸市東灘区住吉南町4、白鶴酒造資料館

 清酒大手の白鶴酒造(神戸市東灘区)が、兵庫県産酒米・山田錦の流通に使われる袋を再利用し、「米袋エコバッグ」を発売した。日本酒の一升瓶がすっぽりと入る大きさ。「丈夫なつくり。お酒を買うのにもぴったり」と、活用を呼び掛けている。

 縦50センチ、横49センチ。酒米30キロ用の袋を使った。元々、あしらわれていた山田錦の文字と蛇の目模様を、そのまま生かしたデザインにした。取っ手を通す部分に金具を付けて補強し、約7キロの重量に耐えられるという。

 製作は、障害者就労支援施設「ぽこぁぽこ」(同区)の利用者らが担う。同施設は、食用米の米袋を再利用したかばんを手掛けている。「地元に貢献する機会を増やしたい」と、同社に提案した。

 1枚275円。白鶴酒造資料館で販売している。売り上げの一部を神戸市社会福祉協議会へ寄付する。(中村有沙)