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使用済みの紙おむつ、回収実施へ P&Gジャパン

2021.04.06
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P&Gジャパンがイオン神戸北店に設置した使用済み紙おむつの回収ボックス(同社提供)

P&Gジャパンがイオン神戸北店に設置した使用済み紙おむつの回収ボックス(同社提供)

 家庭用品大手のP&Gジャパン(神戸市中央区)は6日、使用済み紙おむつの回収を4月中旬から9月末まで実施すると発表した。神戸市内の小売店と保育施設に専用ボックスを置き、量や頻度を分析して今後の再生利用に向けた知見を深める。

 他社製品も含む全ての使用済みの紙おむつと、おしりふきシートが対象。大人用紙おむつも回収する。

 同市内の計8カ所に回収ボックスを配置する。利用者は専用アプリでボックスの投入口を開き、使用済みの製品をビニール袋ごと捨てることができる。ボックスを利用すると、P&Gの乳幼児用おむつ「パンパース」のポイントが付与される。

 同社はアプリを通じて、1人当たりの頻度や1回当たりの回収量などを分析する。当面はごみ処理するが、将来的には素材別に再生利用する計画だ。

 P&Gは2018年にイタリアで紙おむつの再生利用を開始。回収後にプラスチック、セルロースなどを取り出し、洗剤のボトルキャップやバイオ燃料などに再利用している。(塩津あかね)

 回収ボックスを設ける神戸市内の小売店、保育施設は次の通り。

 〈小売店〉イオンジェームス山店(垂水区)▽同神戸北店(北区)▽トイザらス・ベビーザらス神戸ハーバーランド店(中央区)

 〈保育施設〉夢の森、花の森(いずれも垂水区)▽あさひ保育園、おっこう山(いずれも西区)▽山のまち(北区)