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JR三ノ宮エキナカに県特産品 旅行代理店で販売

2021.04.08
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JR三ノ宮駅構内の日本旅行TiS三ノ宮支店に、兵庫県内の特産が並ぶ=神戸市中央区布引町4

JR三ノ宮駅構内の日本旅行TiS三ノ宮支店に、兵庫県内の特産が並ぶ=神戸市中央区布引町4

 兵庫県内の特産を販売する「ひょうごふるさと館」(神戸市中央区)は、JR三ノ宮駅構内の旅行代理店に出張コーナーを特設した。ふるさと館は同駅近くの神戸阪急新館にあるが、新型コロナ禍で売り上げが低下しており、乗降客が見込める立地でPRして地域経済を盛り上げる。

 「日本旅行TiS三ノ宮支店」(同)で2月から展開している。

 ふるさと館は、旅行者の減少で販売が伸びず、昨年度の売り上げは前年比で約3割減った。同支店もコロナ禍で客足が落ち、昨年4~5月には臨時休業を強いられた。海外旅行の申し込みは皆無で、国内向けも激減している。

 ふるさと館を運営する県物産協会のスタッフと、同支店の島村朋子・前支店長(49)が話す機会があり、「一緒に新しい試みを」とコラボが実現した。

 特設コーナーは、海外旅行のパンフレットなどを並べていた空間を活用する。県などが特産品として認定する「五つ星ひょうご」の商品のほか、南あわじ市の味付けのり▽西脇市の播州織のハンカチ▽姫路市のユズゼリー-など50種余りを並べる。

 土曜は宍粟市産の野菜販売も人気という。同協会の谷渕勝専務理事(61)と同支店は「力を合わせて苦境を乗り越えたい」と話している。

 平日は午前11時~午後7時、休日は午前10時半~午後6時半。同協会TEL078・361・8751

(赤松沙和)