経済
がん細胞や認知症を早期発見 画像認識技術、医療福祉で脚光
兵庫県内の企業が開発した画像認識技術が、医療福祉分野で新たに脚光を浴びている。パンの購入時に色や形を見分けるレジシステムはがん細胞の検出、商業施設や事務所の防犯に用いる顔認証は認知症の早期発見などに転用され、開発者らも「高齢化社会の課題解決に役立つなら」と、品質向上に力を入れる。(塩津あかね)
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兵庫県内の企業が開発した画像認識技術が、医療福祉分野で新たに脚光を浴びている。パンの購入時に色や形を見分けるレジシステムはがん細胞の検出、商業施設や事務所の防犯に用いる顔認証は認知症の早期発見などに転用され、開発者らも「高齢化社会の課題解決に役立つなら」と、品質向上に力を入れる。(塩津あかね)
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