経済
過去最大赤字のワールド 「大企業病から変わり始めている」社長が会見
2021年3月期連結決算で、過去最大の最終赤字を計上したアパレル大手ワールド(神戸市中央区)の鈴木信輝社長は7日、オンライン会見に臨み、「昨年の経験を生かして対応し、今期は黒字化を達成する」と述べ、ブランド展開の強化や在庫管理の徹底を通じて本年度に黒字転換させる考えを示した。
同社が6日発表した決算(国際会計基準)は、純損益が前期の黒字80億8千万円から赤字171億4900万円に転落した。
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