ひょうご経済プラスTOP 経済 冷凍ビーフンの自動販売機、予想上回る人気 休日には行列も ケンミン

経済

冷凍ビーフンの自動販売機、予想上回る人気 休日には行列も ケンミン

2021.09.10
  • 印刷
ケンミン食品本社ビル前に設置された冷凍ビーフンの自動販売機=神戸市中央区海岸通5、ケンミン食品

ケンミン食品本社ビル前に設置された冷凍ビーフンの自動販売機=神戸市中央区海岸通5、ケンミン食品

 ビーフン製造最大手のケンミン食品(神戸市中央区)はこのほど、電子レンジ調理で手軽に食べられる冷凍ビーフン、春雨の自動販売機1台を本社ビル前に設けた。設置してから5日で600食以上売れるなど、担当者の予想を上回る人気を集めている。

 新型コロナウイルス禍で直営レストランの利用なども減る中、非対面式の自販機で扱うビーフンを、家庭や職場で気軽に楽しんでもらおうと企画。東京の自販機メーカーが開発し、コロナ禍で導入が増えているという冷凍食品自販機「ど冷えもん」を採用した。

 自販機で取り扱うのは「焼ビーフン」(180グラム)、「たらこと高菜のビーフン」(同)、「韓国風はるさめ炒めチャプチェ」(170グラム)の定番3品目と、定期的に入れ替える2品目の計5品目。各2食分で500~600円。いずれも通常は、生活協同組合の共同購入とケンミン食品のオンライン店で販売する限定商品だ。

 休日には販売機の前に行列ができるほどの人気ぶりで、担当者は「こんなに好評とは。予想以上の反響でうれしい」と驚く。社員が自販機に商品を補充しているといい、「大変だが、より多くの人にビーフンを知ってもらいたい」と話す。今後、状況を見ながら台数を増やしていくという。(赤松沙和)