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高御位山とグライダーの刺しゅう付き靴下を発売 加古川の田中繊維

2021.10.12
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完成した靴下を手にする田中繊維の田中一成常務=大阪市北区梅田3、ルクア イーレ

完成した靴下を手にする田中繊維の田中一成常務=大阪市北区梅田3、ルクア イーレ

高御位山とグライダーを刺しゅうした靴下=大阪市北区梅田3

高御位山とグライダーを刺しゅうした靴下=大阪市北区梅田3

全10色の靴下=大阪市北区梅田3

全10色の靴下=大阪市北区梅田3

包装箱には、工場で働く人や編み機の部品をデザインした=大阪市北区梅田3

包装箱には、工場で働く人や編み機の部品をデザインした=大阪市北区梅田3

 靴下製造の田中繊維(加古川市)が、自社ゆかりのモチーフを使ったオリジナルの靴下を完成させ、このほど販売を始めた。

 1921(大正10)年に関西初とされるグライダー滑空に成功した加古川市出身のパイロット、渡辺信二(1900~26年)が地元の高御位(たかみくら)山を飛び立って、今年で100年。田中繊維は同じ年に創業し、渡辺の縁者が経営する。

 高御位山とグライダーの刺しゅうをあしらった。左右の靴下で刺しゅうの位置が違い、グライダーのつばさの色が靴下の色ごとに異なるなど、手の込んだ仕上がりになっている。

 田中一成常務(51)は「日本製の靴下は世界一の品質といわれるが、それにふさわしい製品ができた」と胸を張る。第2弾となる来年春夏用の製品も計画している。

 今年10月末までは、JR大阪駅直結の大型商業施設「ルクア イーレ」内の「イセタン クローゼット」で販売。靴下や包装箱などのデザインを担当したシード・ワン・スタイル(高砂市)は、オンラインショップで通年販売する。全10色で、紳士用は1足2420円、婦人用は同2200円。

 田中繊維TEL079・432・2931

(塩津あかね)