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竹中平蔵会長「時代が追いついてきた」  東京から淡路島に本社機能移転のパソナ、島で内定式

2021.11.10
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幹部を前に答辞を述べる内定者ら=淡路市夢舞台

幹部を前に答辞を述べる内定者ら=淡路市夢舞台

 東京から兵庫・淡路島に本社機能を移転する総合人材サービス・パソナグループは10日、淡路市内で内定式を開いた。来年4月入社予定の約170人が出席。地方創生への決意を新たにした。

 同社は昨秋、2024年5月末までに管理部門の約1200人を段階的に島内に移す計画を発表。東京一極集中からの脱却や多様な働き方推進を掲げる。新型コロナウイルスの影響で遅れているが、今年5月末までに約230人が移った。

 内定式は、コロナ禍のため10月の予定を遅らせた。同社の竹中平蔵会長が「私たちは淡路島にいる。地方創生の先頭を走っている。時代がパソナグループに追いついてきた」などと講話。内定者代表4人が、答辞で決意を述べた。

 立命館アジア太平洋大4年の中雄千智さん(23)=大分県別府市=は「若者の就農支援に取り組みたい。農業の楽しさや食の大切さを伝えたい」と話していた。(上田勇紀)