経済
宇宙ビジネステーマに無料セミナー 神戸で29日、先着50人
「宇宙の総合商社」をうたうベンチャー企業「Space(スペース)BD」の永崎将利社長のセミナー「宇宙ビジネスに挑むスタートアップのリアル」が29日午後4時から、神戸市中央区の企業交流施設アンカー神戸で開かれる。
アンカー神戸と日本政策金融公庫神戸支店などが主催する。永崎氏は三井物産を退職後に起業した。アジア初の宇宙商社として、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と連携しながら、人工衛星の打ち上げ支援などに携わっている。
セミナーでは、未知の領域に挑戦を続ける経験から起業家精神の源泉やこれまでの軌跡を語る。「宇宙を舞台にビジネスをしたいと本気で考えている人とご縁ができたら」と呼び掛けている。
参加無料。先着50人(アンカー会員、日本公庫取引先優先)。アンカーの公式サイトのイベント欄から申し込む。