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神戸の百貨店売上高5・6%増 10月、緊急事態解除で

2021.11.26
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神戸新聞NEXT

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 日本百貨店協会が25日まとめた10月の神戸地区百貨店売上高は、前年同月比5・6%増の97億1400万円で、3カ月ぶりにプラスに転じた。新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言が解除され、入店客数は3・0%増加した。

 ラグジュアリーブランドなどの高額品消費が引き続き旺盛で、主力の衣料品が13・8%増の約45億円と全体をけん引し、特に婦人服・洋品は21・4%増えた。コートやセーターなどの秋冬物も動いたという。外出意欲の高まりを受け、化粧品も4・0%増加した。

 食料品も宣言解除に伴う催事の回復などで伸び、菓子が6・3%増、総菜が5・7%増など巣ごもり消費も堅調だった。

 新型コロナ禍前で、消費税増税による需要減に見舞われた2019年10月比では、売上高は12・4%増、入店客数は14・8%減だった。(横田良平)