経済
冬の旅のお供に「エキナカスープ」いかが JR新神戸駅の売店限定 第1弾は岩津ねぎのポタージュ
弁当製造販売の淡路屋(神戸市東灘区)は、JR新神戸駅(同市中央区)のコンコース売店限定で、兵庫県内の食材を使った「エキナカスープ」の販売を始めた。第1弾は、朝来市特産の岩津ねぎを使ったポタージュ。担当者は「冬の旅のお供に、県内の魅力的な食材で作ったスープで温まって」と呼び掛ける。
新型コロナウイルスの新規感染者が減少し、新幹線の利用客が増加する中、寒い季節に味わい深いスープを開発した。岩津ねぎを裏ごしし、ショウガをアクセントに豆乳でまろやかに仕上げた。
1杯220円。岩津ねぎの旬に合わせて、来年2月中旬ごろまで販売する。淡路のタマネギや丹波の黒豆など、兵庫五国の特産を生かしたメニューを検討しているといい、同1月下旬ごろ第2弾を投入する。(赤松沙和)



















