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冬の旅のお供に「エキナカスープ」いかが JR新神戸駅の売店限定 第1弾は岩津ねぎのポタージュ

2021.12.22
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JR新神戸駅コンコース売店限定で販売を始めた岩津ねぎのポタージュスープ=神戸市中央区加納町1

JR新神戸駅コンコース売店限定で販売を始めた岩津ねぎのポタージュスープ=神戸市中央区加納町1

 弁当製造販売の淡路屋(神戸市東灘区)は、JR新神戸駅(同市中央区)のコンコース売店限定で、兵庫県内の食材を使った「エキナカスープ」の販売を始めた。第1弾は、朝来市特産の岩津ねぎを使ったポタージュ。担当者は「冬の旅のお供に、県内の魅力的な食材で作ったスープで温まって」と呼び掛ける。

 新型コロナウイルスの新規感染者が減少し、新幹線の利用客が増加する中、寒い季節に味わい深いスープを開発した。岩津ねぎを裏ごしし、ショウガをアクセントに豆乳でまろやかに仕上げた。

 1杯220円。岩津ねぎの旬に合わせて、来年2月中旬ごろまで販売する。淡路のタマネギや丹波の黒豆など、兵庫五国の特産を生かしたメニューを検討しているといい、同1月下旬ごろ第2弾を投入する。(赤松沙和)