ひょうご経済プラスTOP 経済 中国の2工場、全ての購入電力を再エネに転換 住友ゴム

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中国の2工場、全ての購入電力を再エネに転換 住友ゴム

2022.01.26
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 脱炭素化に向け、住友ゴム工業(神戸市中央区)は、中国でタイヤを生産する常熟工場(江蘇省)と湖南工場(湖南省)で、1月から全ての購入電力を再生可能エネルギー由来に切り替えたと発表した。

 両工場は2022年後半、自家発電する太陽光パネルの導入も計画している。22年度に両工場で排出される二酸化炭素(CO2)は、21年度比で約70%削減される見込みという。

 同社は、グループの全工場から排出されるCO2を30年に17年比で50%削減し、50年にカーボンニュートラル(温室効果ガス排出の実質ゼロ)を目指すとしている。

 CO2の最大排出国である中国は60年までの排出量実質ゼロを目標に掲げており、風力や太陽光など再生可能エネルギーの発電を急速に拡大させている。(森 信弘)