経済
ウクライナ避難民の雇用拡大を 事業者向けオンラインセミナー 神商議と神戸市が7月12日に
ロシアの侵攻を受けてウクライナから日本に避難した人々の雇用を拡大しようと、神戸商工会議所と神戸市は7月12日午後3時~4時半に、事業者向けの説明会をオンラインで開く。
ウクライナから日本への避難民は1300人を超え、うち約50人が神戸市内に住んでいる。避難の長期化が見込まれる中、20~50代の約20人は普通の生活を送るために働きたいとの思いが強いという。企業側のウクライナへの関心も高まっており、開催が決まった。
当日は、ウクライナ避難民の置かれた状況や求人募集の方法、雇用主向けの助成金制度などについて、市やハローワークの担当者らが説明。不法就労とならないよう、企業が気を付けるべきポイントを行政書士が解説する。
無料。QRコードで申し込む。神商議産業部TEL078・303・5806(高見雄樹)