経済
6月の神戸地区百貨店、売上高は前年比で16・9%増 4カ月連続プラス
日本百貨店協会が25日まとめた6月の神戸地区百貨店売上高は、前年同月比16・9%増の96億4200万円と4カ月連続でプラスだった。新型コロナウイルス対策で前年は中旬まで緊急事態宣言が発令されていた反動に加え、外出機会の増加で紫外線対策用品や手土産が好調だった。入店客数は19・4%増だった。
高額品の好調が続き、「美術・宝飾・貴金属」は47・9%増えた。ブランドバッグなどを含む「身の回り品」も24・7%増。高級ブランドの新店オープンが寄与したほか、下旬に記録的な猛暑となった影響で日傘もよく売れた。
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