経済
神鉄の車両や車庫を公開 3年ぶり「トレインフェス」 10月16日、神戸・北区
神戸電鉄の車両や車庫が一般公開される「神鉄トレインフェスティバル」が10月16日、神戸市北区鈴蘭台南町9の鈴蘭台車庫で開かれる。新型コロナウイルス禍を受け、昨年まで2年間は開催を見合わせており、3年ぶりの開催となる。
同社と神戸電鉄粟生線(あおせん)活性化協議会との共催。粟生線見津車庫(神戸市西区押部谷町)までの特別列車の運行・車両撮影会や、車両に乗って洗車機を通り抜ける体験、運転室記念撮影・車掌体験(3歳以上小学生以下)などを楽しめる。同線開業70周年記念グッズなどの販売もある。
午前(午前9時半~正午)、午後(午後0時15分~同2時45分)の2部制で、9月13日午前10時に開設される特設サイトからの事前申し込みが必要。受け付けは同26日までで、各部で先着750人。会場に駐車場はなく、最寄りの鈴蘭台駅からは徒歩約10分。荒天中止。新型コロナの感染拡大状況などにより中止の場合がある。(西井由比子)