経済
県立大大学院と洲本の新興企業 草刈りの負担を先端技術で軽減 実態やニーズ調査、新製品の開発目指す
農家にとって大きな負担となっている草刈りを先端技術で軽減する草刈り機の「スマート化」の研究が進んでいる。取り組むのは、兵庫県立大大学院緑環境景観マネジメント研究科(淡路市)とスタートアップ(新興企業)の農業コンサルタント「農社」(洲本市)。厳しい作業の実態や軽減化につながるニーズを調べて製品開発を目指す。
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