経済
阪神タイガースと白鶴がコラボ「カップ酒」を限定販売 6選手の名シーンをデザイン「観戦のお供に」
清酒大手の白鶴酒造(神戸市東灘区)は20日、プロ野球阪神タイガースとコラボした限定デザインのカップ酒「白鶴 サケカップ 阪神タイガースラベル 200ミリリットル」を3月に発売すると発表した。8月までの期間限定で販売する。
ラベルには、黄色と球団のロゴマークを背景に、梅野隆太郎▽大山悠輔▽近本光司▽佐藤輝明▽青柳晃洋▽中野拓夢-各選手のプレー写真と背番号、サインを印刷。背面には、各選手の昨年の名シーンを紹介するスポーツ新聞の記事風のデザインをあしらった。
白鶴の担当者は「家での観戦のお供やおみやげとして楽しんでもらい、地元の球団を盛り上げていきたい」と話す。
国産米を醸した清酒200ミリリットル入りガラス瓶、参考小売価格275円。全国の酒販、量販店や白鶴酒造資料館、同社公式オンラインショップなどで扱う。