数多くの旅客機が離着陸する大阪(伊丹)空港=資料写真
世界の空港の定時運航状況を分析した2022年のランキングで、大阪(伊丹)空港が1位に選ばれた。調査は英国に拠点のある航空情報会社が毎年実施している。
大阪空港は91・45%の定時出発率で世界首位となった。2位は松山空港(松山市)で91・44%、3位は宮崎空港(宮崎市)で91・34%だった。
大阪空港を運営する関西エアポートは「航空各社の定時運航に向けた業務運営に加え、(複数人の手荷物を同時検査する)スマートレーン導入などの取り組みの結果」としている。