経済
トーカロ社長に小林常務が昇格
表面処理加工のトーカロ(神戸市中央区)は24日、小林和也常務(58)が社長に昇格し、三船法行社長(67)が代表権のある会長に就くトップ人事を発表した。6月23日付。三船氏が就任10年となるため、経営陣の若返りを図る。
小林氏は製造畑を歩み、主力となっている海外の半導体製造装置メーカーとの表面処理事業を軌道に乗せた。北九州、明石の各工場長を歴任し、製造本部長として現場の指揮を執ってきた。
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