経済
歯の「象牙質」を再生 国内初の実用化、6月から神戸で治療へ エア・ウォーター子会社が技術確立
産業ガス大手エア・ウォーター(大阪市)は25日、歯の神経組織「歯髄」の再生治療を行う子会社アエラスバイオ(神戸市中央区)が、新たに歯髄を守る組織「象牙質」の再生技術を確立したと明らかにした。神戸の病院で6月から治療を始める。実用化は国内初といい、歯髄と象牙質の同時再生で歯の欠損を防ぐことができるという。
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産業ガス大手エア・ウォーター(大阪市)は25日、歯の神経組織「歯髄」の再生治療を行う子会社アエラスバイオ(神戸市中央区)が、新たに歯髄を守る組織「象牙質」の再生技術を確立したと明らかにした。神戸の病院で6月から治療を始める。実用化は国内初といい、歯髄と象牙質の同時再生で歯の欠損を防ぐことができるという。
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