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高齢者の孤独死防止へ、地域の見守りを社員が支援　第一生命、兵庫県や社協などと協定締結

2023.06.06

協定書を交わす兵庫県の片山安孝副知事（左から２人目）と第一生命保険の棟方成和・神戸総合支社長（同３人目）ら＝兵庫県庁

　高齢者の孤独死の防止などに向け、第一生命保険は、兵庫県や県社会福祉協議などとの間で「地域見守りネットワーク応援協定」を結んだ。同社で県内エリアを担当する４支社（神戸総合・明石・姫路・大阪北支社）には計約１５００人の社員がおり、顧客宅を訪れて異変を察知した場合は、市町などに連絡する。

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