経済
事業再構築目指す中小企業向け融資を強化 みなと銀・武市社長が方針示す コロナ禍後の前向き投資を後押し
みなと銀行(神戸市中央区)の武市寿一社長(61)は神戸新聞社の取材に応じ、事業再構築を目指す中小企業向けの融資に注力する方針を示した。2022年度の同融資は前年度の2倍超に伸びており、新型コロナウイルス禍後の前向きな投資を後押しする。富裕層向けビジネスも強化。専任部署を4月に立ち上げ、高齢者施設への入居紹介サービスを始めたと明らかにした。
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