経済
豆か?野菜か? 衛星データからAIが判定、作付け状況の調査を省力化 兵庫・丹波でアプリ試行
2023.07.10
田畑の作付け状況の確認作業を効率化するアプリ「デタバ」の画面（サグリ提供）
農地管理アプリ開発などのサグリ（兵庫県丹波市）は、農地の作付け状況の確認作業を効率化する自社製アプリ「デタバ」を、丹波市地域農業再生協議会が試験導入したと発表した。衛星データと人工知能（ＡＩ）などの活用で、事前に申請された営農計画書通りに作物が作付けされているかを調査できるのが特長だ。同協議会では、機能や精度、使い勝手などを試し、本格導入を検討する。
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