経済
コープこうべ、農産物の生産開始 三木市の農業法人を子会社化「産地のモデルに」
生活協同組合コープこうべ(神戸市東灘区)は、農産物生産に新規参入した。これまで兵庫県三木市内で農園を運営し、地元農家が設立した農業法人が葉物野菜などを生産していたが、この法人を7月7日付で子会社化した。増資も行い、農機を更新して生産力を向上させ、2030年までに売上高を1・5倍に引き上げる計画。店舗から出る食品かすを使った堆肥を増産するなど、農作以外の機能も高め、「持続可能な農業」のモデルを目指す。(広岡磨璃)
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