経済
オフィス管理サービスのアコール、13億円を調達 海外展開など強化へ
オフィス向けにクラウドサービスを展開するAcall(アコール、神戸市中央区)は、新興企業向け投資ファンドや金融機関から計13億円を資金調達したと発表した。来客対応や会議室予約のほか、リモートワーク向けサービスも展開し、成長を続けている。調達した資金はシステム開発や採用の強化、海外展開に向けたブランドの刷新などに充てる。
第三者割当増資を引き受けたのは、SMBCベンチャーキャピタル(VC)や、みなとキャピタル(神戸市中央区)などがそれぞれ運営する四つのファンド。さらに三井住友銀行など五つの金融機関が融資(借入枠を含む)を実行した。これにより累計調達額は31億円超となった。
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