経済
手術支援ロボット「ヒノトリ」、営業体制を強化 シスメックス 26年に累計300台納入目指す
シスメックス(神戸市中央区)が、国産初の手術支援ロボット「hinotori(ヒノトリ)」について、営業体制を強化することが分かった。担当の人員を増強し、納入先の医師から使い勝手や要望を聞き取り、製品開発へのフィードバックを充実させる。
浅野薫社長(64)が神戸新聞の取材に応じ、明らかにした。ヒノトリは、同社と川崎重工業(同)が折半出資するメディカロイド(同)が開発し、総代理店のシスメックスが販売する。
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