経済
神戸大、ポーアイに産学連携拠点を整備へ 「バイオものづくり」の基礎研究から企業育成まで
神戸市は10日、神戸大が医療産業都市に「バイオものづくり共創拠点」を整備する、と発表した。バイオものづくりは、バイオ生産工学にデジタル技術を融合させた、生物由来の素材を用いたものづくりを指し、医薬品や食品をはじめ、多様な産業領域での活用が見込まれる。神戸大は先駆的な研究を進めており、産学連携拠点を整備してオープンイノベーションを促す。
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