経済
関西経済同友会、プロ野球日本シリーズ“関西対決”での効果拡大に期待
関西経済同友会の角元敬治代表幹事(三井住友銀行副会長)は1日の定例会見で、プロ野球阪神タイガースとオリックス・バファローズの日本シリーズでの関西対決について、「球場の人出だけでも経済効果がある。関西全体で盛り上がっており、白熱した試合が続いてほしい」と話した。
宮部義幸代表幹事(パナソニックホールディングス副社長)も「関西だけでプロ野球が進行しているのは事実で、人やお金の動きが出ているのは、地元にとってはありがたい」と歓迎した。(高見雄樹)
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プロ野球のペナントレースを制した阪神タイガースとオリックス・バファローズの優勝パレードに向け、兵庫県や大阪府、関西経済連合会などでつくる実行委員会は、開催事業費を募るクラウドファンディング(CF)を行っています。11月30日午後11時まで、専門サイト「READYFOR(レディーフォー)」で受け付けます。




















