経済
スタートアップと既存企業、支援機関をつなぐ「ザ・ピッチデー」 神戸の起業家支援拠点3周年で
兵庫県内のスタートアップ(新興企業)と既存企業や支援機関をつなぐ「ザ・ピッチデー」が13日、神戸市中央区の三井住友銀行神戸本部ビルで開かれた。兵庫県の外郭団体による起業家・イノベーション支援拠点「起業プラザひょうご」と、同銀行の拠点「フープス・リンク・コウベ」が、同ビルに開設されて3年になるのを記念して開いた。
学びをテーマにした映像配信事業を手がけるメディアオーパスプラス(神戸市中央区)の円林真吾取締役最高執行責任者(COO)ら、兵庫と関わりのある11社の経営トップらが、5分ずつの持ち時間で事業内容を説明。企業や金融機関の担当者ら、参加した92人が新たなビジネス展開に耳を傾けた。(高見雄樹)
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