経済
損保ジャパン神戸支店と代理店、フードバンクに食品寄贈
損害保険ジャパン神戸支店(神戸市中央区)と、同社の保険代理店でつくる「JSA中核会」の神戸支部は、企業や個人から寄贈された食料品を生活困窮者に無償で配っている認定NPO法人「フードバンク関西」(同市東灘区)に、食品計約305キロを贈った。同バンクを通じ、兵庫県内のひとり親世帯などに配られる。
食品は、家庭で余っている賞味期限前の食料を寄付する「フードドライブ活動」で集めた。同バンクの中島真紀理事長(65)は「食品関連以外の企業や団体からも支援が増えており、ありがたい」と感謝。損保ジャパンの水越真一郎神戸支店長(55)と同中核会神戸支部の長谷川陽一副支部長(46)は「今後も支援を続けたい」と話した。
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