経済
日本山村硝子が米国撤退、16億円で譲渡
ガラス瓶製造の日本山村硝子(尼崎市)は11日、米国の持ち分法適用会社「アルガラス山村」の全持ち分を同社に譲渡する額が1100万ドル(約16億円)になると発表した。
譲渡額は当初1500万ドル(約21億円)としていたが、為替相場が円高に振れ、現地での税金など諸費用も差し引いた。特別利益を計上するが、連結決算に与える影響はないとしている。
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ガラス瓶製造の日本山村硝子(尼崎市)は11日、米国の持ち分法適用会社「アルガラス山村」の全持ち分を同社に譲渡する額が1100万ドル(約16億円)になると発表した。
譲渡額は当初1500万ドル(約21億円)としていたが、為替相場が円高に振れ、現地での税金など諸費用も差し引いた。特別利益を計上するが、連結決算に与える影響はないとしている。
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