経済
神戸・旧居留地にシェアオフィス開設へ 関電不動産開発、閉館した「らんぷミュージアム」の区画活用
関電不動産開発(大阪市)は22日、神戸・旧居留地にシェアオフィス「ワーキングスイッチエルク シンスコウベ」を2024年4月にオープンする、と発表した。22年に閉館した「神戸らんぷミュージアム」の区画を活用。スタートアップ(新興企業)などの利用を想定し、成長を後押しする。
神戸市中央区京町のオフィスビル「クリエイト神戸」3階に開設する。約590平方メートルに1~4人用の個室計37室(計59席)と、共用のラウンジ、会議室を設ける。個室スペースは24時間で利用が可能(年末年始など除く)。利用料金などは今後決める。
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