経済
「神戸、日本の宝物」昭和初期の神鉄車両、復元第2弾で元の姿へ 車庫に眠る「デ101」鉄道ファンら寄付募る
昭和初期につくられた神戸電鉄(神戸市兵庫区)の車両「デ101形101号車」(デ101)を、クラウドファンディング(CF)で復元するプロジェクトが、鉄道愛好家らによって進められている。2021年には、第1弾のCFで他の列車をけん引する構内入換車として使われた時代の姿に修繕。第2弾の今回は、乗客を乗せて走っていた約90年前の姿に戻す。
今回のCFは2023年12月に開始。3週間弱ですでに200万円を超え、支援の輪が広がっている。
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