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兵庫県内の経営者、今年の抱負を漢字1字に 「転」「視」「攻」…変化の年へ意気込み

2024.01.06
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神戸新聞NEXT

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 新たな年を迎え、神戸市内で5日開かれた新年合同祝賀会。新型コロナウイルス禍が落ち着き、経済活動も回復を見せる中、出席した企業経営者らに、新年の抱負を漢字1字で表してもらった。変化の年と捉え、対応への意気込みに満ちた漢字が並んだ。

 長らく続くマイナス金利政策解除の観測が強まる中で、神戸土地建物(神戸市中央区)の高田厚社長は「大きな『転』機」と強調。三ツ星ベルト(同市長田区)の池田浩社長は、不安定な海外情勢も踏まえ「情勢を見極め、素早い経営判断をする」と「視」を挙げた。ノーリツ(同市中央区)の國井総一郎会長は「新しい世界に突入する。コストカットなどの守りから『攻』めへ」と語気を強めた。

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