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ザックやガラス再利用…レアなものづくりの魅力発信　神戸・長田区周辺で工場公開、ワークショップ

2024.01.12

昭和型板ガラスをもとに仕上げた電気炉に置かれた皿＝神戸市長田区二葉町２、旭屋ガラス店

　普段見られないものづくりの現場を見てもらい、身近にある産業の魅力を伝えるイベント「開工神戸」が１２日、神戸市長田区周辺で始まった。地元メーカーが町工場などを一般公開し、設備などにも触れてもらう。参加者らは町歩きも楽しみながら、工場見学やワークショップを通して製造現場を体感した。１３日まで。（赤松沙和）

　市内のメーカーや神戸商工会議所、神戸市などでつくる実行委員会が主催。昨年３月に続き２回目で、刺しゅうや靴、ゴム・金属加工などの３３社が参加した。

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