経済
恒例の「タイガース応援定期預金」2月1日受け付け開始 金利上乗せ、新たな商品券も 尼崎信用金庫
尼崎信用金庫(尼崎市)はプロ野球のキャンプが始まる2月1日から、恒例の「阪神タイガース応援定期預金」の受け付けを始める。今年は新たにチームの得点数に応じ、抽選で商品が当たる仕組みを導入した。毎年2500億円以上を集め、信金業界でも有数の「お化け定期」。38年ぶりの日本一に輝いた勢いのまま、過去最高額の更新も注目される。4月30日まで。
預入期間は1年で、通常金利(24日時点で0・002%)に0・01%を上乗せする。リーグ戦の勝利数に応じた額面の商品券が当たる「勝星賞」は、100人に最高で79万円分の商品券が当たる可能性がある。昨シーズンのように80勝以上しても、景品表示法の規制により79万円分となる。
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