経済
太陽光発電分の電気代割り引き 阪急阪神不動産、三宮の分譲マンションに新システム
阪急阪神不動産(大阪市)は、5月に販売開始予定の分譲マンション「ジオ神戸三宮」(神戸市中央区)で、屋上に設置した太陽光発電で生み出した電力を各戸の使用量から差し引き、電気代を安くするシステムを初めて導入する。再生可能エネルギーの利用状況を可視化し、環境と家計に優しい暮らしを提案する。
関西電力子会社のNext Power(ネクストパワー、東京)のサービスを採用。太陽光発電の電力をネクスト社が引き取り、電力購入代金を支払う代わりに各戸の専有面積に応じて電気代を割り引く。
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