経済
シードテックのプログラマー養成事業 9人が大手企業のシステム開発者に「想定以上の成果」
IT企業シードテック(東京)が、神戸を拠点に昨年10月から始めたプログラマー養成事業で、1期生10人のうち9人が大手企業のシステム開発に従事することが決まった。IT人材が不足する中、未経験者を正社員採用して研修。3カ月余りで開発に携わるまでに育ったことに、同社の平井真哉・最高技術責任者(CTO)は「想定以上の成果。今後も採用、養成を続けたい」と手応えを口にする。
シードテックは社員約20人で、オンライン教育サービスやIT留学、システム受託開発などを手がける。プログラマー養成では、20~30代の男女10人を採用。神戸・三宮のビジネス交流拠点「アンカー神戸」やリモートで3カ月間の研修を続けてきた。
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