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M's KOBE

海と山に囲まれた港都・神戸。明治期の開港をきっかけに、映画やジャズ、ファッションなど西洋文化をいち早く取り入れ、モダンでハイカラな街として発展してきました。

神戸新聞では2018年7月から市内9区をひと月ずつ訪ね歩く「マンスリー特集」をスタート。これまで紙面掲載された記事を集めました。神戸らしさを象徴する「海(Marine)」「山(Mountain)」「音楽(Music)」「神戸牛(Meat)」「出会い(Meet)」、そして「マンスリー(Monthly)」の頭文字「M」をあしらった、その名も「M's KOBE」。

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ここにもあった「BE KOBE」 市営地下鉄・名谷駅前広場 2019/07/05

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 ボクは神戸市須磨区のマスコットキャラクター「すまぼう」。須磨の海に住むうみぼうずの男の子なんだ。口ぐせは「ぼぅ」。須磨マンスリーはいよいよ名谷シリーズに突入。ぼくのお薦めスポットを紹介するぼぅ。

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 市営地下鉄は1977年3月に名谷-新長田間で開通したんだ。名谷駅周辺には学校も多いから、1日の平均乗降客数は5万人超と区内では最も利用客が多いよ。

 各駅にはイメージテーマがあるんだ。名谷駅は「春」。新長田駅は「ハト」、妙法寺駅は「秋」。名谷駅舎の西側にある縦8メートル、横14メートルの巨大壁画は「春の風」という題名で、同駅の「春」に合わせて設置されたぼぅ。京都の陶芸家、河合紀さん(故人)が制作したんだ。京都駅や中国・北京の空港にも作品があって、日本を代表する陶芸家なんだぼぅ。 

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 名谷駅の駅前広場には「BE KOBE」と彫られたベンチがあるよ。インスタポイントとして人気のメリケンパーク(中央区)のオブジェに比べ、小ぶりだけどね。2年前に行われた広場の改修工事に合わせて作られ、名谷駅の緯度と経度、開業年も彫られているよ。「人々が集うような空間にしたい」という思いが込められているぼぅ。

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 広場を歩いていると、何だかいい匂いがするぼぅ。大丸須磨店1階の「Tommy,s(トミーズ)」では地元で人気のポテトフライが食べられるよ。30年以上愛される、名谷駅では欠かせない店だよ。後日掲載するトミーズ特集も楽しみにしててね。名谷駅の魅力は伝わったかな。これからも須磨区の魅力をたくさん伝えていくぼぅ。(川崎恵莉子)