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<24>兵庫県水産技術センター主席研究員 二羽恭介さん(49)明石市

2017.09.05
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ビーカーで培養中のワカメの配偶体を手にする二羽恭介さん=明石市二見町、兵庫県立水産技術センター

ビーカーで培養中のワカメの配偶体を手にする二羽恭介さん=明石市二見町、兵庫県立水産技術センター

 兵庫の瀬戸内海で海藻といえばノリが有名だが、ワカメ養殖も盛んだ。生産量は全国4位。うち南あわじ漁業協同組合(南あわじ市)が約8割を占める。しかし、他県から購入してきたワカメ種苗の確保が気候変動の影響で年々難しくなっている。

 対応に悩む産地に、温暖化への対抗手段として種苗の自家生産の必要性を訴え、技術を普及し量産化に導いた。「研究室の技術を浜に移すのが大事」と研究機関の役割を強調する。

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