地産地消くらぶ
<120>日本のへそゴマ研究会会長 森井哲夫さん(76)西脇市
東経135度の子午線と、北緯35度線が交わる「日本のへそ」兵庫県西脇市。特産品に「日本のへそゴマ」と名付けられた金ゴマがある。黄金色の粒は、香りが良く深いコクで知られる。
本格的に栽培を始めたのは2008年。コメからの転作が進む中、農家らが「日本のへそゴマ研究会」を発足させた。へそのゴマで黒はイメージが悪いと、金ゴマが選ばれたという。
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