ひょうご経済プラスTOP 連載一覧 地産地消くらぶTOP <36>ウエダ養鶏社長 上田国英さん(47)姫路市

地産地消くらぶ

<36>ウエダ養鶏社長 上田国英さん(47)姫路市

2018.04.17
  • 印刷
鶏舎から総延長約120メートルのコンベヤーで運ばれる鶏卵の品質を確かめる上田国英社長=姫路市飾東町志吹、ウエダ養鶏

鶏舎から総延長約120メートルのコンベヤーで運ばれる鶏卵の品質を確かめる上田国英社長=姫路市飾東町志吹、ウエダ養鶏

 地元産のコメで鶏を育て、産んだ卵を食卓に届ける。さらに、養鶏で出たふんを肥料にして、コメを育てる。播磨地域のコメ農家や飼料メーカーなどとともに2015年2月、飼料米生産活用協議会を立ち上げた。生産した鶏卵は県の飼料用米を活用した鶏卵・鶏肉のブランド化推進協議会で「ひょうごの穂々笑実」と命名。小売店やケーキ店などに販売される。

 姫路城の東約6キロの山あいにある4棟の鶏舎で計約15万2千羽の鶏を育てる。毎日1羽当たり約1個の卵を産むと同時に、計約10トンのふんが出る。ふんは処理施設で発酵し肥料に転換。「近所の農家に配り、残りはホームセンターなどに卸すだけだった。それを鶏の餌に使うコメづくりに生かせれば、大きな循環の輪ができる」と力を込める。

この記事は会員記事会員記事です。新聞購読者は会員登録だけで続きをお読みいただけます。